【シリア情勢⑪】ロシア シリア問題協議で米議会に代表団派遣

ロシア シリア問題協議で米議会に代表団派遣

  
2.09.2013, 18:30
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、議会下院(国家会議)が米議会に代表団を派遣し、シリア情勢を協議するとの提案を支持した。
    プーチン大統領は議会上下両院の議長と会談したなかで、「提案は非常に時期を得たもので正しいものだ。実際、お互いをよりよく理解するためには、直接の開かれた対話でお互いの立場を議論しなくてはならない。」と述べた。   

 プーチン大統領は、「もちろん米国の同僚たちはロシアの立場が何に基づいているのか、より良く理解し、感じ、我々の議論を聞くことができるだろう。
こちらが米国のパートナーたちの議論を聞くことも無駄でないことはもちろんだ。議員同士のそのような対話はロシアと米国の関係発展において大きな部分を占めることは言うまでもない。」と語っている。

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【関連】
 シリア周辺における米英軍の展開図

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【ブログ主】
テレビ出演した石破幹事長が、 「仮にですよ、シリア政府が化学兵器を使用していないなら、その証明をしなければならない」 と ”悪魔の証明”を国民の前で滔々と語るのは不謹慎極まりない。

アメリカの軍事介入があれば、即日、日本政府は支持表明する準備をしているようです。
まるでアメリカ一辺倒です。戦後体制のままで、思考停止しているのが歴然。

イラク戦争の開戦理由が、フセインの「大量破壊兵器開発」でしたが、戦後イラク国内を詳細に調査したら存在しなかった。ブッシュの嘘だったのです。
国際社会がアメリカの軍事介入に慎重なのは当然
です。

日本は、「出すぎず、送れず」で平和外交を貫くべき・・・
イラク戦争では、錦の御旗とも云うべき、「国連安保理決議」がありましたが、今回の”シリア戦争”には存在していないのです。

米国大統領の持つ、 「戦争権限法」は使えず、オバマの迷い(同盟国イギリスの不参加)が、開戦の判断を議会に委ねました。
(大統領は 軍事行動開始から48時間以内に議会に報告書を出し、議会が90日以内に承認)

【シリア情勢②】アメリカ大統領の戦争権限法 


拒否権を持つ「安保理常任国」のロシアのアメリカ議会へのすばやい説得は、戦争の雰囲気を変えるでしょう。
無能と定評のあるパン国連事務総長の存在の薄さに比べて、凄みのあるプーチンの外交手腕が目立ちます。

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◆忘れていた幼い頃の記憶が甦ると、不思議な体験は縄文人の「霊的な感性」によるものと気付きました。

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