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【再掲】未来記その2/3 ヨハネの黙示録に注釈を付けた『ペアトゥスの黙示録注解』 推敲






◆七つの頭と十本の角を持つ竜が十本の角と七つの頭を持つ獣に権威を与えるシーン。中世期のタペストリー (赤い竜Wikipedia)



ヨハネの黙示録


12章3節 また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い龍がいた。それに七つの頭と十の角とがあり、その頭に七つの冠をかぶっていた。

13章1節 わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。
13章2節 わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。


「幻視(イメージ)」を基にしたヨハネの黙示録は、文字にする困難さがあったのでしょう。
さらに、ヨハネが認識できない未来のイメージならば、必然的に「象徴的な言葉」で書き残すしかなかった。
曖昧さとは違う。

預言の編纂者たちは、信頼されるため疑り深いものです。
歴史の記録に残らずとも、ヨハネという人物の預言の真実性を、証言する者が居たはずです。
検証吟味されたものが、聖書に残されて読み継がれた。

少しでも瑕疵 (かし)があるならば、時代を経て消えていったでしょう。

また、「宗教的な幻視を、精神心理の妄想と同列に扱うべきでない」、と指摘しておきたい。
何故ならば、現実の現象界で、「幻視(イメージ)したものが具現化するからです。
精神疾患の妄想は、現実化しないからです。
(しかしながら、妄想を成就させようとする狂人が権力をもった場合、危うい世界となる)
時が判定する。


*神々の伝える神託について・・
憑依されて幻視する者は、見当違いの結果に終わることがありますが、神の預言を繋ぐ者の結果は、違うことはありません。
■■聖なる遺書 13世ダライ・ラマ法王(トゥプテン・ギャツォ)の予知夢☆真実を見通す眼☆




de Santo Toribio de Liébana.
「ヨハネの黙示録」を注解したベアトゥス院長(現存するサント・トリビオ修道院)

後に、「ヨハネの黙示録」の「象徴的な言葉」の解釈が必要とされ、8世紀(776年)に「ペアトゥスの黙示録注解」は世に出ました。
中世には、終末論が聖職者(修道士)によって盛んに研究されています。手引書的な性格もあったようです。
現在も30以上の写本には、美しい挿話が描かれています。
注解によって解釈されていることが多い。

だが、ペアトゥスに幻視能力は無かったようです。
そのためか、宗教用語の解釈に偏っているのでしょう。

「宗教的な幻視」と「夢見」は、似ているような異界を視て来るようです。
天界に近づく者を寄せ付けない異界の幻獣(龍)の表現が似ている。


ヨハネの時代に、現在の様子などや、水爆、原子力発電所の爆発を視せたならば、表現に困ったことでしょう。
その時代の象徴的な用語で、記述せざるを得ませんね。

しかしながら、天変地異の自然現象は具体的です。

黙示録に畏怖を感じるのは・・・
固有名詞が用いられた章節では、具体的な事象となりつつあることです。


*さて・・・

ワンポイントの夢に用いることが可能な章句で、また視てみましょうか。





商品の詳細

 ベアトゥス黙示録註解―ファクンドゥス写本 大高 保二郎、安発 和彰、 J.ゴンザレス・エチェガライ

追記2014.03.22Ameba掲載済み⇒ 再掲載 推敲
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◆忘れていた幼い頃の記憶が甦ると、不思議な体験は縄文人の「霊的な感性」によるものと気付きました。

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